Blog, 自家製生ハムの仕込み

骨付き生ハムの仕込み その9

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骨付き生ハムの仕込み その9です。

ただいま乾燥を始めてから6ヶ月が経過しました。
これといって生ハムの見た目は特に変化はないのですが、ラードの部分に亀裂や腐敗等がないかチェックをします。亀裂等があれば補修をするのですが、今回は必要ありませんでした。

すでに生ハムの芳香な匂いはしていますが、まだ肉の中が柔らかいです。
まだまだな感じ。あと3~4ヶ月ぐらいは14℃ぐらいのままで乾燥させて、その後もう少し温度を上げ、熟成に入ります。熟成期間は6ヶ月ぐらいですので、完成までまだあと1年弱ぐらいかかります。

ただ、以前から、セラーのファンが常時強く回っているのが気になっていました。
うちのは高級な長期保存向きなワインセラーではなく、オークションで購入したどちらかというと短期間保存向きの安価なセラーですので、ファンの回転調整機能は備わっていません。
そこでファン部分をキッチンペーパーで覆い、風が生ハムに強く当たらないようにしました。
乾き過ぎには注意でしょうか。よくわかりませんが、、。

 

現在、セラーの棚の一番上が空いておりますので、そこに白カビチーズを置いてみようかと考えています。
正直、イタリアのパルマやサンダニエーレ産の生ハムを食べると、はっきりいってめちゃめちゃおいしくて、自分で作っているのがなんか自信がなくなってしまうのですが、ま、とりあえず1回はやってみましょう。どんな風な生ハムができるか楽しみですね。

Posted on 2014-07-17 | Posted in Blog, 自家製生ハムの仕込みComments Closed