Blog, 自家製生ハムの仕込み
骨付き生ハムの仕込み その10
生ハムの仕込みその10です。
今までは肉の部分を保護するため、ラードと黒こしょうを練ってペーストにしたものをたっぷりと塗っていました。
こちらの記事です。→骨付き生ハムの仕込み その6
これでは、水分が抜ける部分がないのではないかとのご指摘がありましたので、
皮と肉の境の部分や、肉の表面のラードを全体的に薄めに修正してみました。
これで上手い具合にもっと乾燥が進んでくれるとよいのですが。
あとひと月ぐらいセラーで乾燥させたら、今度はいよいよ熟成期間に入ります。
今回はラードの修正をしていて、始終よだれが口に中に溢れてきました。
もうすでにおいしそうな生ハムの香りを放っています。
出来上がりが非常に楽しみです。
10月になったらまた今年の分を新たに仕込んでみましょうかねー。
でも皮付きのバラ肉でパンチェッタも仕込んでみたいな。
他にももう少し涼しくなったら冷燻製もしようと思っているので、
DIYで冷燻機を作る予定です。
そうだ!冷燻機の設計図を書いておこう。